バイリンガル・海外弁理士による知財ネットワーク

海外における現地対応の向上

弊社では、アメリカ、日本、中国および東南アジアを拠点として、各国の知的財産権のエキスパートが、クライアントの知的財産権の保護に関する、各種業務に対応できる特許事務所です。

現在のところ、外国ローファーム内での駐在やパートタイムの従業員を使用した外国ブランチを手掛ける特許事務所が多い中、Masuvalley and Partners は現地に根付いた業務拡大を図っております。例えば、フルタイムで現地のアメリカ人や中国人を雇用しつつ、企業経験のある弁理士あるいは博士号を取得しているグローバルな人材を確保して、海外における現地対応能力の向上に邁進しております。このようにして、米国・中国・ASEAN 各国を網羅する迅速かつ柔軟なサービス体制作りに力を注いでおります。

国内・海外弁理士によるコラボレーション

Masuvalley and Partners では、1つの事務所内に日本の特許事務所の機能と外国の特許事務所としての機能を持つように構成しております。具体的には、Masuvalley では、日本の弁理士とアメリカ、中国あるいは東南アジアの弁理士が1つのチームとして業務を遂行しております。そのため、日本のお客様には日本語でのコミュニケーションをしながら、日本、アメリカ、中国、東南アジアへ直接出願できる体制になっております。

弊社ネットワークによる同時出願サービス

弊社では、日本出願・米国出願・中国出願を始めとする担当案件を、米国本社で一括管理しております。これにより、例えば日本や中国での拒絶理由通知発行を受けて、速やかに米国への開示(IDS )を行うことが可能です。特に、近年の出願件数の増大から、アメリカ出願の審査は非常に遅れています。このような状況を鑑みて、アメリカ出願を早く行いたいという顧客も増えてきました。Masuvalley and Partners では、このような要望に応じて、アメリカ出願を基に日本出願や中国出願を行うなど、様々なバリエーションを提供できます。